17.『眠れる海』野口あや子

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四六判変形、並製、168ページ
定価:本体2,200円+税
ISBN978-4-86385-276-1 C0092
写真 三品鐘
衣装  Lhiannan:Shee
装幀 藤本康一

なんてきれい はちす 半身を横たえるときは髪からたわみはじめて

 

眠りの海から溢れ出し、たゆたい
白い衣を纏って紡ぎだされる
しずかな祈りが
火の歌、水の歌、地の歌が
ひたひたと寄せてくる

写真・三品鐘、衣装・ Lhiannan:Shee、短歌・野口あや子のコラボレーション歌集。

 

 

野口あや子(のぐち・あやこ)

1987年岐阜県生まれ、名古屋市在住。
「未来」短歌会会員。2006年、「カシスドロップ」にて第49回短歌研究新人賞を受賞。2009年、第一歌集『くびすじの欠片』(短歌研究社)を刊行。同歌集にて現代歌人協会賞を受賞。ほか歌集に『夏にふれる』『かなしき玩具譚』(ともに短歌研究社)。詩人・三角みづ記との共著に『気管支たちとはじめての手紙』(マイナビ・電子書籍)。作歌ほか他ジャンルとの朗読活動も行っている。


【現代歌人シリーズラインナップ】