9. 『忘却のための試論 Un essai pour l’oubli』 吉田隼人

s9784863852075

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四六判変形、並製、144ページ
定価:本体1,900円+税
ISBN978-4-86385-207-5 C0092
装幀 毛利一枝
装画 長岡建蔵「内省天使」

ぺるそな を しづかにはづしひためんのわれにふくなる 崖のしほかぜ

歌作とはぺるそなをはづ直面ひためんのわざ。
歌の神に選ばれた駿才に切に願はくは、
「歌のわかれ」を口にするはまだしも、
輕輕に實行に移されざらむことを。
(高橋睦郎)

 

yoshidahayato吉田隼人(よしだ・はやと)

1989年4月25日、福島県伊達郡保原町(現在の伊達市)に生まれる。
町立の小中学校、県立福島高校を経て、2012年3月に早稲田大学文化構想学部(表象・メディア論系)卒業。2014年3月、早稲田大学大学院文学研究科(フランス語フランス文学コース)修士課程修了。現在、博士後期課程に在学中。
2013年に「忘却のための試論」50首で第59回角川短歌賞を受賞。早稲田短歌会ほかを経て、現在無所属。
「現代詩手帖」2014年1月号から2015年12月号まで短歌時評を連載。「コミュニケーションギャラリー ふげん社」ホームページに2014年11月からエッセイ「書物への旅」を連載。

 

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