ユニヴェール

新鋭短歌シリーズ、現代歌人シリーズが生まれ、

短歌世界は思いもかけない方向にひろがりをみせている。

そして今、新しいレーベルが生みだされる。

ユニヴェールとは、短歌の壮大な宇宙。

これからもきっと、新しい歌人との出会いが待っているにちがいない。

 

【ラインナップ】

1. 『オワーズから始まった。』 白井健康 

2017年4月下旬刊行 
生を見つめる。死を見とどける。

 派遣獣医師としての口蹄疫防疫作業のドキュメント

現代を歩く楽しさ。

言葉とイメージの世界を
自在に散策する。

――加藤治郎

 

 



2. 『転生の繭』 本多忠義

2017年5月上旬刊行 
空のパズルを解くように

やわらかく

ふくらみながら

はずむように

歌がうまれる。

 


 

 



3. 『ピース降る』 田丸まひる

2017年5月下旬刊行 
この本は、あすを生きるために読むべき本です。

五七五七七の言葉の海にさらわれて、

肺活量が足りなくなって苦しくて、

だけど気づいたらわたしは岸辺、

やさしい波がちゃんと運んでくれました。

 

――ヒロネちゃん(シンガーソングライター)

 

 



4. 『スウィート・ホーム』 西田政史

2017年8月中旬刊行 

今、静かな異変が起こる
打ち寄せる韻律の波があなたを彼方に連れ去る

生の根拠に迫る
精悍なボディーをもった言葉があなたを揺さぶる

――加藤治郎


 

 



5. 『曼荼羅華の雨』 加藤孝男

2017年9月上旬刊行 

たましひは転調をなしすべりゆく銀河に満ちる時間のなかを

 

浮遊する言葉が一瞬きらめき

宇宙空間を彷徨いながら

ふわりと掌に降ってくる

 

 

 



6. 『ライナスの毛布』 高田ほのか

2017年9月中旬刊行 

ひうらさとる『ホタルノヒカリ』
鳴らないねわかってたわかってたけどわからないから待ってたんでしょ
【少女漫画の短歌化】チョコより甘い恋があるってホントですか? より

「なんてこと! 全15巻が一行に!」
     ――ひうらさとる(漫画家)